平田が好きな考えの人が「荘子さん」です。
ちょっと前に100分で名著でも紹介されていました。
その中で、好きなのは「無用の用」です。
『常識では全く無用の存在に豊かな意味を与える「無用の用」のエピソード。
それらは、世間的な価値でははかれない「遊」の境地を教える。
一見役立たずの大木も、舟遊びや昼寝といった「遊」の立場に立てば、
一気に「大用」に転換する。
それは「人の役に立つことで却って自分の身を苦しめる」状況からの解放だ。』
つまり、大木が無用と思われているからこそ切られずに残ったのです。
有用だったら、とっくに切られてしまっている。
考え方の転換で、楽しくすごす生き方を教えてくれています。
これからの日本や私達に、とても必要なのではないかと思います^^