荘子さんは、 果てしない細分化の中で人生を見うしなうのではないと言っています。 対立の世界ではない調和の世界を見ようと言っています。 人は善い心の時と悪い心の時が有ります。 人によって善い方ばかり見たいと思うと悪い事が見えてきませんし、 悪い方ばかり見ようと思うと善い事が見えません。 どちらにかたよる事なく見ていく事が大切だと思うのです。 でも現実は現実です。いろんな事が有るリスクを回避する備えを いつも持ちながら渾沌の中に自由な心を持つ事がいいかもしれません。
追伸、
人が悪い心の時も私は好きです。ただ長がつく時、駄目なものは
駄目と言っているだけで、その人を嫌いだと思っているわけではありません。
なにせ私の頭の中は渾沌としているので。