年をとるという事は死に向っていく事なんだよね。
自分の死期を感じ自分の生きた総決算。
自分の死によってつぎの世代への生へのメッセージを送る。
いいにつけ悪いにつけ残った者は考えさせられる。
悲しいけれどこれが世の中だって思える、
だけど、若くして死んだら残された者の心に
いつまでも悲しみや絶望がのこる。
みんなある程度の生をまっとうできたらいいな。
戦争や飢餓で死にたくない。
そして息子達を戦争に行かせたくないなって思います。
人間関係はいろんな所でうまく行く時とそうじゃない時があります。
ことばとか態度で誤解されてしまう事もしばしば。
なんでこうなるの、もう嫌だと思う事ってあるよね。
私は個性が強いのでけっこうある。
いつか分ってもらえる時もあるかも、
でもそうじゃなくてもいいや。
悪人の私もけっこう好きだし、
人はそんなに分りあえるもんじゃない。
私自身自分の事だって分らないんだから。
小さい時から私の頭の中の配線回路はどうも
回りの人達と違うんじゃないかと思っていました。
それで他人に分ってしまう事が怖くって
中学まで話しをほとんどしない子でした。
学校もお客さんでも興味がある事だったら
人の知らない知らなくてもどうでもいい事は知っている。
今でもそれが続いていて基本的な事がトンチンカンだったりして。
とてもかたよりの強い頭の中。
ここには、いろいろなお客様がいらっしゃいます。
話しを聞くたびに私の方がもっとすごい
世界を持っているなって思う事があり、
正常と異常って何だろうって考えてしまう。
人はいろいろな世界に生きています。
とらわれなく、いろいろな世界で楽しめたらと思います。
孫子さんの言った事
「善く戦う者は人を致すも致されず」
巧みに戦う者は敵と思うがままに動かすことはあっても
敵の思いどおりに操られるようなことはない。
リーダーはどう指揮を執るか、というと相手(競合他社)
に動かされるのではなく、こちらが相手を動かす、
地位を常に確保できれば相手の動きが読める、
先手をそれで打つって事らしい、それが「主動の地位」
私はこの店を開店して思った事は1人1人の
心のケアーの所はけっこうある。
心のケアーの人達を生かされている意味のある
仕事を見つける組織をつくろう。
みんなが右行くところ私は左。生きのびる道がそこにある。
私は「へそがまがる」奇病と「へのかっぱ病」を持っているので。