森のなかでキツネがうろつき回っていました。
キツネは一日じゅう何も食べていなかったため、
お腹がすいてエサを探していたのです。
小さなほら穴の前にいくと、キコリが忘れていたパンとハムが
置いてあるのがみえたので、なかに入って全部食べてしまいました。
すると満腹になったのはいいのですが、お腹がふくれて
キツネはほら穴からでられなくなってしまいました。
キツネが困り果てて泣いていると友達のキツネが通りかかり、
事情を聞くやいなやこうアドバイスしてくれました。
「嘆き悲しむことなんかないさ。明日になればまたお腹が元に戻って
そこからでられるようになるさ」
人との関係で大事なのはいつも思うのだけれど、
有難うと思う心。
なかなか出来ないけれど必要な事だなって、
少しずつでいいから声にだしてみよう。
何となくスッキリしますよ。
いい事はきっとみんなの心にも入ってくる、
それが人との関係を良くするのではないでしょうか。
対人のへたっピ~さん、そこの所からやってみてはいかがですか。
だんだん楽しいモグラクラブが発展してきて、
私もずいぶん褒められる事が多くなりました。
でもそればっかりでは人間は駄目になってしまいます。
時々批判していただく事、
有難いと思っています。
自分の姿は鏡がないと見えません。
批判される事で見える事も有ります。
まずは聞く耳を持っているという事をお伝えします。
それで私なりに考えて判断し、
そうでないと思ったら流します。
みんなもそういう感じで批判を聞こうね。
パソコンが財団さんから贈られて、
ホームページを作って思ったのですが、
対人関係のへたっぴーさんは書く事で話が出来るんだな。
いっぱいこういう人がITの事を知って話しが出来ればいい。
財団さんからいっぱいいっぱいパソコンが来たらITサークルを開きたいな。
仕事にも道がつくような気がするし、
ぼちぼちITの事学びながら対人関係も勉強する。けっこういいかも。
だれが先生という形ではなく、
自然な流れで知らない事を学んでいく、それならいいな。
財団さ~~ん、よろしくお願いします。
イラクでの日本人3人の方が捕まって、
日本という国や私達日本人は、生き方に対する問題を
つきつけられたような大きな衝撃を受けました。
私達はともすると自分の幸せを願うあまり、他者に対して
感心を持たなかったのではないのでしょうか。
自分の幸せは他者の幸せあってこそ、
他国の幸せあってこそです。
国対国の事になってくると個人の事はこのつぎになる。
資源の無い日本の生きる道は他国の幸せを考え
日本の幸せを考える事でしかないような気がします。
世話してやっているとか、してやったとかという形ではなく、
国も個人も考えてそんな新しい生き方をしなければと思っています。
今、日本はどうなってしまうのだろうか。
世界に対しての日本、大きな嵐の中に入っていきそうで、
私達は新しい生き方でいい事はいい、悪い事は悪いと
行動しなければならないなって。
でもね、あんまり極端だと、いい事も悪くなってしまう。
きちんと見きわめる事大切だよね。
これは私達の人間関係も同じ。
なかなかむずかしい。
日本が本当に嵐になると
個人の事考えられなくなる怖さがあるんだよね。
どうぞみんなが幸せになりますように。
世界が幸せになりますように。