引きこもった事が有る生き方の素敵な彼の文を読んで、
その中に引きこもりの問題は福祉と社会の価値基準の両方が必要な事、
回復過程では福祉ではなく社会の価値基準に合わせねばならない事、
価値の転換が重要だと書いて有りました。
私も賛成です、ですから楽しいモグラクラブは
福祉のネットワークを持ち協力しながら社会の価値基準に
かぎりなく近い所にしたいと考えています。
心が揺れても駄目な物は駄目だと、そして、
ワクワクするような新しい生き方の提案をしていきたいと考えています。
そして文を書いてくれた彼も又
新しい生き方を提案してくれそうなので楽しみです。
このごろ私は傷つく事を恐れてはいけないと思う事が有ります。
生きていく事は苦しい事が多いかもしれない。
傷つく事もいっぱい。
人の心は不思議なところが有って、
傷つきたくないと思えば思うほど傷ついてく。
苦しいと思い、たちどまると苦しみが多くなる。
貴方達はおとっているのではなく、
突出しすぎて自分の力を出せないでいるだけ
とても奥床しい人間です。
傷つく事を恐れてはいけない。
自分の生きる力を信じ前に出てはいかがですか。
新聞によると、ホームページの掲示板の運営者に
名誉を傷つける書き込みをした発信者に関する情報を
開示を求めた訴訟の判決で、地裁は7日請求をほぼ認め、
発信機器を特定できるIPアドレスの開示を命じたそうです。
判決理由で「原告が犯罪に関与しているなどのメッセージは名誉棄損に当たる」そう。
プロバイダー責任法に基づき発信者情報の開示義務があるのだと書いて有って、
何でも傷ついたというのは、どうかなって思うけれど、
この段階ではしかたない。
ホームページのあらしさん、自分は分らないと思って
好きかってに書いても分るんだって。
母ガニが子ガニを連れて散歩にでかけました。
しばらくすると、母ガニは子ガニの歩き方を見て注意しました。
「お前、歩き方がちょっと変だよ。横歩きばかりしないで、
まっすぐに歩きなさい」
すると子ガニはこう返答しました。
「ボクはお母さんの真似をして歩いているだけだよ」
ある夏の日、太陽が結婚するという噂が流れ、
小鳥や小動物たちは天を見上げて大喜びし、
お祝いの宴を開きました。
しかし、どういうわけかカエルだけが浮かない表情をしています。
カエルにワケを開くと、こういいました。
「浮かれている場合じゃない。太陽が結婚したらたいへんなことになるぞ。
ただでさえこんなに暑いのに子供でもできたらもっと暑くなるかもしれない。
そうしたら、川は干上がって、みんなカラカラになっちゃう。
オレたちカエルも生きていけなくなる」