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Vistaを再評価する 〜Vistaは糞OSなのか①〜

2009-03-08(日) 18:23 | 三浦周時

エンジニア☆流星群 – 理系の人々
人気のネット上のマンガで、本も出版されてます。
モグラクラブでも人気です。

2月23日に更新されたこの「理系の人々」の話題は「Vistaが問題を起こしたために業務に支障をきたし、結果的にVistaをリストラした」という内容でした。
http://blogs.yahoo.co.jp/…6785820.html ©エンジニア★流星群・中経出版・よしたに©エンジニア★流星群・中経出版・よしたに

ネット上では「政治の話題は荒れる」と「Vistaが糞OSなのかどうかという話題は荒れる」というのが常識になりつつあるのですが・・・(苦笑)。

おいらはどっちかって?

「新しいWindowsは最低でも1年待て」です。

さまざまな問題が日々改善され、マイクロソフトも対策用のアップデートを自動更新で無料提供してくれます。

1年も待てばサービスパック(SP)がリリースされますしね。

また、Windowsは万人向けなのでどんなプリンターや無線LANや外付け機器でも動作させられるよう要求されます。

これに応えるのはWindowsがこれらのデバイスを制御するためのデバイスドライバーというソフトウェアです。

新しいWindowsほど、このデバイスドライバーはWindows本体に内蔵されており、また近年は自動アップデートでも追加されるようになりました。

しかし新製品のプリンターなどを買ってくると、このデバイスドライバーは自分でCD-ROMなどを入れ、インストールしなくてはなりません。

このデバイスドライバーは、Windowsに対して非常に高い権限を持っているにもかかわらず、不安定な動作だったり、深刻なバグが潜んでいることがあります。

どこぞの噂では9割のプリンタードライバーは正常に動作していないとさえ言われています。

Vistaを糞OSと言わしめているのは、未熟な技術者がプリンターなどのハードウェアメーカーで正常に動作しないドライバーを作っていることにあるのです(そういった現状を問題視していないメーカーの体制にこそ問題があると付け加えておきます)。

おいらはitkaiの仕事の中で細々とですが、パソコンレスキューでお客様のパソコンを直しに行く仕事をしています。

起動しなくなったWindows、音の出なくなったWindows、プリンターに印刷を送信できなくなったWindowsなどたくさん見てきました

サラリーマン時代から数えれば既に8年ほどこういった対処に携わっています。

Windowsに対して高い権限を持っているソフトウェアはウイルス対策ソフトを含めても9割がデバイスドライバーで、トラブルの原因となっているデバイスドライバーを削除して(ここ一番時間かかります)、最新版をメーカーのサイトからダウンロードしてインストールしなおすと直ります。

この最新版デバイスドライバーでは、トラブルの原因となった不具合が改善されています。

製品発売から1年も経っていれば99%改善されているので、ここでも「新しいWindowsは最低でも1年待て」というおいらの持論が証明されます。

一般の人が普通に使う限りにおいて、Vistaが不具合を起こす原因の殆どはこのデバイスドライバーが原因で、それを漫然とハードウェアやソフトウェアと一緒に出荷しているメーカーが許せなく思うことも多々あります。

Windowsは今までもこれからも万人向けOSとしてコンピューターと人間の間で仲介役をしてくれるでしょう。

余談ですが次期の新OS、Windows7はかなり評判が良く、Vistaが比較の引き合いに出されることが非常に多いのですが、7の発売より半年以上早い時期にVistaのサービスパック2(SP2)が無料配布されます。

開発途中のWindows7で実現していることがVistaのSP2で解決されていないはずは無いと思うのですが・・・

7はVistaのマイナーチェンジなんですから。

次回の記事:Vistaを再評価する 〜Vistaは糞OSなのか②WindowsVistaの今後〜