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江原さんと義家さん

2007-10-08(月) 02:56 | 長沼睦雄

昨日は病院に日当直でした。先月は5回、今月は4回も当直日があります。
今日は午前中は病院で書類を書き、午後からは家にいました。

夕方、江原さんと義家さんの「こころの学校」というTV番組があり、
見ながらメモを取り、先ほど文字起こししました。

昔から、TV番組や講演会のメモを文字起こしする習慣があり、
目的のひとつは、作業を通して自分の記憶に整理して入れることですが、
もうひとつは、惜しくも見聞きできなかった人に伝えるためでもあります。

短い文章に区切って短文で書き出すと、読みやすく覚えやすいので、
その形式にしていますが、文字ばかりで読みにくい人もいるようです。

字体は、印刷時に読みやすいように、細明朝体ではなく、ゴチックの太字
にしています。

さて前置きはそのくらいにして、本題ですが、

子どもを虐待してしまう母親、子どもに距離をおかれてしまう母親、
自傷行為を止められない女性、母親集団に入っていけない母親などが
登場しました。

それそれのお母さんが、育ちの中での親子間のトラウマや葛藤をかかえているわけですが、
例によって、江原さんがその子どもたちのこころをも読み取って解説してくれました。

気持ちのやさしい敏感な子どもは、親に余裕がなく自分のことをわかってくれないとわかると、
自分の気持ちを親に伝えなくなります。

親は子ともの視点を持てないか、持とうとしないために、子どもの本心がわからず、
言わないことをよいことにしてどんどんと傷つけていきます。

家が気を抜いてわがままが言える場でなくなり、素直に甘えられなくなり、親を逆に
支えたりする役目をになうことになり、自分を出さずに周囲に気を使う人間になっていきます。

苦しさや悲しさが限界を越すと、それを感じないように感情に封印をしてしまい、
こころが育たなくなってしまいます。

もともとは感受性豊かなこころが、感じ方は敏感なまま、感情表出を抑圧してしまうので、
負の感情が溜まってしまい、苦しくなるわけです。

このようなAC的なこころのトラウマは、発達障害があろうがなかろうが、敏感な人には
いっぱい生じているのではないでしょうか。

PS

一番印象にのこった江原さんの言葉は、「100%や120%の愛を望むのであれば、

1%の愛をしらなければいけない。その積み重ねが100%になっていくのです。」
でした。よくボーだラインPDの人たちは、100%でなく120%の愛を欲っしていると言われますが、
裏返せば1%の愛を知らないでいるひとが多いのではないでしょうか。