昔、中国に老子さんと荘子さんという人がいたんだって、
彼等が言った事は、世の中に無用、有用の区別などなく、
地位や境遇の違い、対立、上下関係なども
見かけだけにすぎない、結局はひとつに戻っていく。
人間は自然の一部であり自然に帰する存在なのだそう。
物の考え方はいろいろ有り、人生は本来明るいものであるべきこと、
その根本には人間相互の愛と信があり、奉仕の心がけが必要であることなんだって。
2000年以上前にこんないい事言っている人いたんだね。
みんなミニ老子さんやミニ荘子さんになってみない。