NPO法人 楽しいモグラクラブ

イソップ物語「ハエ」

ある家の物置のなかに保存してあったハチミツのビンが倒れ、
なかに入っていたハチミツがこぼれてしまいました。
その甘くて美味しそうな匂いを嗅ぎつけたハエが飛んできて、
すぐになめはじめました。
ハエは久しぶりのごちそうに夢中になって舐めていると、
足がハチミツにくっついてしまいました。
それでもおいしさの魅力に負けてなめつづけていました。
すると、とうとう身体まですっぽり浸かってしまいました。
それで溺れる間際になって、ようやくこう悟ったのです。
「甘くて美味しいモノにはワナがある、
気づいたときには快楽の海のなかから抜けだせなくなってしまう・・・」

追伸、
今は快楽の海がどこにでもある。
    ワナがいっぱい。
    ハエさんのようにみんながなりませんように。