分散
2009-01-17(土) 22:27 | こん
近年IT分野で、分散が注目されています。
どういったものかというと、1台のパソコンもしくはネットワークだけでは、求められる要件(主に速度)に対応することが難しいことから、たくさんのパソコンを繋げて処理を分散しよう!というものです。
実際、この分散コンピューティング自体はずいぶん昔からあるもので、なんといっても現在その大頭的存在してあげられるグーグルでは、30万台ほどのパソコンさん♪ががんばっているらしいです。
そして、そのグーグルの学術論文をベースにして、米ヤフーの人がオープンソースとして開発している、Hadoopが注目(いや、もうずいぶん前からですが・・・)されているのが、この分散ねたを書くきっかけとなりました。
で、なぜ分散ねたかと申しますと、
この分散というものを主に社会に適用できないものかな・・などと考えていました。
そんな折、ずいぶん前になってしまいましたが、TV番組「太田総理」にて、道州制の話題になったときに、誰かがこんなこと言ってました。
「賛否両論はあるけど、考える」と。
前回ご紹介&サイト公開をさせていただいたアイルホーム様のホームページを製作中、大坂社長のインタビューさせて頂いた訳ですが、
その中で、今ほとんどの企業が集約することに力を入れている中、今後は各地に小さな事業所を作りたいとお話していました。
それはいわゆる分散なわけです。
実際問題、賛否両論があるかと思いますが、なんといっても基盤として、すべては「人」だということを改めて教えて頂きました。人がサービスを提供し、人が社会を形成し、人が経済を作っているわけです。
ITの話に少し戻りますが、この分散技術。
たとえばデーターを分散環境に置く場合、効率よく処理(出し入れ)するために複数のパソコンに同じデーターを重複して持たせておきます。
しかしその代わりに、書き込み指令を受けたパソコンが、書き込みを行う場合、同じデーターを重複して持っているパソコンにも、新しいデーターを送って更新する必要がありますよね。そうしないと人によって検索結果が違ってしまったりするからです。
これの意味することは?
横のつながりが密で、尚且つ単独で完結することが出来、1つが壊れても途切れることなく稼動することが出来ると・・・・
小さな事業所、このITの分散環境と同等のことが言えると思うんですが、さらに対象が人である以上、なんといっても重要なのが、集約された1つの拠点のときよりも、分散された小さな事業所のほうが、それだけ矢面に立たされる人が増え、矢面に立たされた分、教えられないことを、自ずから気づいたり学んだり、その結果経済が発展するというようなことがおこるのでは?と思いました。
デメリットに関しても分散コンピューティングと同じようなことがいえそうですが、例えば場所に関しては、でっかい誘致でなく、ちっこい貸し事務所~とか、会議なんてこれだけ光回線が充実しているんだから、ネットでいいやん!とか。
そして、分散~分散~しているうちに、「いやーこの町、昔過疎っててさ~~♪」なんてことになったら、なんかおもしろいですね!
そんな感じ(テキトー