一般就労にまだ自信がないと感じている方のための
就労継続支援B型事業所です。
対象者を 知的障害者 、精神障害者、発達障害、難病患者などです。
実施地域は、全国(オンラインでの在宅就労)、札幌市、石狩市、小樽市、江別市、当別町です。
オンラインなどで在宅就労も、コロナ禍になってから出来るようになりました。
お菓子作りやグラスデコや絵などの作品作り・小物製作等を行い、シール貼り等の外部からの作業を行うこともあります。
パソコン作業ではグラスデコや絵などの作品をインスタグラムに投稿するなどの事などをして、世の中の人達に見てもらう機会を作っています。
URL:
https://www.instagram.com/kouboumole/
こちらから見ることが出来ますので、皆さん見てください。
[パソコンでインスタグラムのアカウントが無い方が見る場合(画像は見えますが、メッセージが表示されません)
→画像の上でマウスを右クリックし「新しいウインドウ」を左クリックすると、画像の説明やメッセージが表示されます。]
この中の作品から新しい商品作りが出来るように活動していこうと思っています。
また、読字障がいの方など、アルファベットの読み込みが難しい方達にも「かな文字ボード」というキーボードを利用し、パソコンの学習を行っています。今までパソコンに触れたことがない方でも、パソコン作業が出来るようになる支援を行っています。
月に一度は、発達障がいの方達のサポートとなる「ブレインジム」という簡単で楽しい運動も講師の方を招いて行っており、作業をスムーズに行うことができるようにしています。
[令和5年度工房mole職員研修計画]
支援の質の向上や緊急時の対応など支援者のスキルアップするための研修を
年間を通して行っています。
令和5年度はこのように行います。
4月 「虐待防止など」
5月 「お金の使い方の支援など」 「発達障害コミュニケーション指導者初級」受講
6月 「バーチャルオフィスの支援の遣り方など」 「発達障害グレーゾーンのにまつわる動画の作成、企業へのインタビュー(次年度3月まで)」
7月 「緊急対応など」
8月 「防災など」
9月 「個人情報など」
10月 「特性の勉強など」
11月 「感染対応など」
12月 「就労支援の知識」 「就労支援フォーラムNIPPON2023」への参加
1月 「特性把握になど」 「障がい者の働く場 パワーアップフォーラム」への参加
2月 「防災など」
3月 「総合的な支援について」 「小林薫信基金」による取り組みの成果発表
「工房 mole」は、特に発達・知的・精神障がい者・難病の方々を対象とした就労支援事業所です。
(moleでは、こうした障がいを総称して「特性」と呼ぶようにしています。)
特性を持った彼らが社会人の一員となった時、
直面する問題として対人コミュニケーションの不安が挙げられます。
moleでは特性を抱える人と、特性を持たない人との間に生じるギャップを埋める術(すべ)を身につけて貰いたいと考えています。
「特性があるから仕方がない」という考えを、「特性があるけど憎めないヤツ」に変えましょう!
※1〜3の行程を繰り返し、4へ導きます
午前10時から午後5時まで
土日祭日休みです。